お客様のこと6
2017年06月07日
先日あるファミリーレストランに行った時
嵐の忙しさが去った状況の片付け前の店内に遅い時間に行きました
店員さんは全員忙しそうで目まぐるしく動き回っていました
私たちのテーブルにようやく注文を取りに来た女性の若いバイトさんにひとしきり注文を済ませ、デザートも注文する段になりうちの下の娘があれこれ考えてなかなか決まりませんでしたがじっと待っていてくれました。そして注文を聞いた後そのデザートがあるかどうかわからない為、もう一品お選びくださいと言ってそのもう一品を入力していました。
何故入力するのだろうと思いました
一度厨房に戻り彼女は他のテーブルの食事を運ぶ途中で、申し訳有りませんが先ほどのデザートはやはり有りませんでした。後から頼まれたものを食後にお持ちしますと言って離れました
もともともう無かったのかもしれません、わずかに残っていたのかもしれません
即時否定を避けたのかもしれません
何れにしても彼女の
お客様のことを思う姿勢、時間を無駄にすることなく働く姿勢、在庫に目を配るほどの仕事の取り組み、が垣間みえました
若い学生さんに色々と教えて頂きました